馬籠宿の観光の際のお食事、軽食、お土産は馬籠館へお越しください。駐車場完備。

スタッフブログ

2014年01月25日

馬籠館のそば処まごめやの店内は総檜作りになっています。

檜は大昔から、この地方で大切に育てられてきた木です。

しかし、江戸時代に入ると一度は名古屋城建築の為檜は乱獲され、結果山が荒廃し、下流の濃尾平野が洪水に度々見舞われる様になりました。

その後、山の荒廃が洪水の元凶と判断した尾張徳川藩が木の切り出しを禁じ、厳しい監視を敷いた事により(木一本首ひとつ=木を1本許可を得ずに切り出すと首うちの刑となった)、その後乱獲される事無く現代に至るまで400年以上檜の森が守られ、見事な大木が育ち続けています。

 

強い殺菌作用が有り虫が檜(ひのき)の成分を嫌う事、ゆっくりと成長する為堅牢な建材になる事から高級建材として、檜は昔から重宝されてきました。

その為、長い歴史を持つ伊勢神宮遷宮の際にも多くの木曽檜が御神木として切り出されて利用されています。

 

昔は馬籠宿から恵那山の方角にある山々も檜の美林が広がっていた様です。

しかし、残念ながら、切り出し易く、尾張方面にも近いという地理的な好条件の場所の為、徐々に檜の美林は消滅していったようです。

 

切り出された檜は木曽川に運ばれ、筏を組み、尾張方面(現在の愛知県名古屋市)へ集荷されてゆきました。

この木曽川を木材の運輸手段として利用し、筏を川に流す風景は、明治時代以降電力確保の為木曽川にダムが建築されるまで続きました。

 

檜をけずる時に出る檜チップスや小さな端材に檜のエッセンスオイルをしみ込ませて部屋に置くと、不思議なぐらい体が自然に深呼吸して、その香りを深く吸い込もうとします。

家中のあちこちにこれを置くと、帰宅した時に凛とした清々しさを、玄関を開けた時に感じます。

枕元に置くと、眠りに入り易く、ぐっすりと眠れる様な気がします。

先日は、最新の歯医者さんで檜エッセンス入りの水歯磨きを歯周病予防で勧められました。

 

檜は「森の贈り物」のひとつだと思います。

 

そば処まごめやの大きな厚い檜の机に座り、その大木の手触りを感じながら日本100名山のひとつの雄大な恵那山を眺めて、どうぞまごめやのこだわりの蕎麦をお召し上がり下さい。

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