- ひな人形
- 2014年01月25日
そば処まごめやでも海外からのお客様の為に、少し早い「ひな人形」を飾りました。
まごめやの建物入り口のすぐ横に飾られています。
こちらのおひな様のお顔は、喫茶「籠」に飾られたおひな様とは少し赴きが異なり、古風な顔立ちをしています。
ぼんぼりの明かりも華やかに、皆様のお越しをお迎えしています。
ひな人形について、人形の脇に日本語と繁体字で簡単な説明をさせて頂いています。
意外なおひな様の歴史も合わせてお読み頂ければ、と思います。
今日のブログにも柿に同様の内容の記事を載せましたので、楽しんでお読み頂ければと思います。
おひな様をご覧頂き、まごめやでお食事を取られた後は、店頭で本日お召し上がり頂いた「美味しいお土産」を販売しております。
この季節のお進めは「山柿」です。是非、お買い求め下さい。
ひなまつり
1000年以上もの歴史ある「ひな祭り(雛祭り)」は、日本独自の文化遺産の一つです。
「ひな祭り」は女の子が生まれて初めて迎える節句に(初めて迎える桃の節句)子供の身代わりとなって災いが降り掛からない様に、という思いが込められた人形を飾るお祭りです。
厄よけの「桃の花」、邪気払いの「白酒」や「草餅」、親の気持ちや心臓を表す「ひし餅」、かたわれでないと絶対に合わない事から女性の貞節を表す「蛤(はまぐり)」などがひな人形と共に添えられます。
ひし餅やひなあられに使われる「白、青、桃」の3色は白(雪の大地)、青(木々の芽吹き)桃(命)を表しており、これを食す事で自然の力を授かる、という意味があります。
女兒節(雛祭り)
擁有1000年以上的歷史的“女兒節(雛祭り)”是日本特有的文化遺產之一。
“女兒節(雛祭り)”是女孩誕生後第一次過節慶(第一次過桃之節慶(桃の節句))時,擺設的人偶具有做為女孩的替身的來避開災難的含義。
消病除災的“桃花”,避邪氣的“白酒”或“艾草麻薯”,代表父母的愛心或心臟的“菱形麻薯”,不是一對就不能完全合閉的“蛤蜊”代表女性的貞節等等都和人偶擺設在一起。