馬籠宿の観光の際のお食事、軽食、お土産は馬籠館へお越しください。駐車場完備。

快晴続行中。カラリとした天気が続いています。 恵那山も綺麗に見えて、散策日和が続いています。 最近、夜になると馬籠の猫ちゃん達は田んぼの畦で虫を捕まえるのに夢中です。 まるでうさぎの様に草むらの中をぴょんぴょっん跳ね回ります。 人にとっても、生き物達にとっても過ごし易い陽気が続いています。   旅に出ると、ゆっくりとした時間の流れの中でちょっと誰かに手紙を書こうかな・・・と思って葉書を手にする事があります。 馬籠館の別館では「桧のはがき」を販売しています。 桧を薄く、でもぱりんと割れない微妙な薄さに職人技で切り出された葉書には、木曽路の木匠の技を感じます。 「木曽路をお届けします！」という葉書なので「今」とか一文字だけ書いて、この瞬間を誰かに伝えるのもいいかもしれません。 葉書は馬籠宿の中にある馬籠郵便局で記念切手を買って、宛先を書いて昔の「赤いポスト」に投函できます。 馬籠郵便局には記念スタンプが置いてあるので、葉書にポンと押せば、それだけで「馬籠観光記念葉書」にもなります。 こんな「思い出をお土産にする」のも楽しいと思います。   また馬籠の田んぼから聞こえて来る「蛙の声」が印象的だな・・・と思われた方は「音」のお土産はいかがでしょうか？ 別館には「鳴き蛙」という木工品があります。木の棒で木工品の蛙の背中をなぞると蛙の鳴き声っぽい音がします。 山の素朴なおもちゃです。 この他にも「竹とんぼ」の様に「昔風に空を遊ぶお土産」もあります。 遊んだ事が無い・・・という方は、シンプルだけど夢中になれるおもちゃなので、馬籠の風に乗せて遊んでみてはいかがでしょうか？   無心に楽しむ気持ちに包まれると、旅は心に軽やかな羽を与えてくる様です。 どうぞ、中山道木曽路十一宿をお楽しみ下さい。