少し暖かい雨上がりは、東濃地方名物の濃霧を発生させました。
でも午後にはすっきりと晴れたのですが、このやわらかな暖かさも束の間、明日からは気温が再びぐんと下がりそうです。
寒い時は暖房費をちょっと気にしながらも節約なんていってられないので、ストーブをどんどん燃やしてゆくのですが、ファンヒーターではない昔ながらのストーブがあると、ちゃっかりその上で1品のお料理ができます。
スープ、煮込み料理、そして「豆を煮る」のも時間がかるのでこういった時に作るのが楽しみです。
美味しい「はるゆたか」といった国産大豆を水に一晩浸けて、ゆっくりと水だけで煮上げた大豆に美味しい醤油をちょっとたらすだけで、オリーブオイルであえるだけで、大満足の味です。
この素茹した大豆を元にアレンジできる料理はどんどん広がります。
豆は「マメ科」で大きく分けると小豆等の「ササゲ属」いんげん豆等の「インゲン属」と「ダイズ属」に分けられます。
豆料理は世界を見渡すと本当に色々な食べ方があって、ひとつずつ試してゆくうちに素材の豆も色々を集めて食べたくなります。
豆吉本舗馬籠店「清水屋」では豆を素材にした色々な味が楽しめる豆菓子を沢山取り揃えています。
彩りもカラフルで素敵です。
清水屋は馬籠宿の坂の中程にあります。馬籠散策の途中に是非お立ち寄り下さい。