- プロジェクション・マッピング
- 2014年01月21日
プロジェクション・マッピング、という映像技術があります。
大阪城や東京駅に投影した映像、といったら「ああ、あれね」とご覧になられた方も大勢いらっしゃると思います。
あれをもし恵那山に「浮世絵の恵那山」とか投影して、夜の馬籠宿から見たら面白いだろうな、と思いました。
でも、恵那山はちょっと遠すぎて、大きすぎて現実的には技術的に難しい事なんだろうな、とも思います。
だったら、馬籠宿の街道の両端の建物に、ホログラフィック映像で、江戸時代の町並みを再現した背景を投影して、更にそこに3Dスキャンシステムで撮影した「江戸時代の装束を着た人々」を取り込んでビジュアライズしたら、まるで本物の江戸時代が蘇った様な世界が広がるのではないのかな?と想像してみました。
最新のテクノロジーと歴史ある中仙道馬籠宿のコラボレーション。
そのうちにそういった事が、時代村とかではない、新しい日本の観光スタイルになってゆくのかもしれませんね。
映像のクリエイティブ集団の方、学校で最新の映像技術を学ばれている方、そういった新しい事に興味のある方・・・こうしたら実現できるよ!ってアイデアがあれば是非!教えてくださいね。



