馬籠宿の観光の際のお食事、軽食、お土産は馬籠館へお越しください。駐車場完備。

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木曽路と紅葉と馬籠宿場まつり
2015年10月24日
木曽路の秋の盛りは標高3000mを超える御嶽山の麓の開田高原、そして同じく標高3000m程の木曽駒ケ岳辺りから、木曽福島宿へ、そして木曽川に沿って紅葉は南下して行くようです。 馬籠宿のお隣の妻籠宿は、春も秋も馬籠宿より少し早く始まるようで、馬籠宿から標高800m程の馬籠峠を越えると急に木々の色づきが濃くなり、妻籠宿の里山はまだ浅い木々の彩りですが、それでも馬籠宿より少し紅葉が早いようです。 今週末はぐっと冷え込みが来て、そうすると馬籠宿辺りも一気に鮮やかな色の紅葉に彩られ始め、そろそろ薄手のダウンケットがあると早朝や夕方の散策、中山道ハイキングに役に立つ時分になります。   そんな気温になると、ほんの1週間ほどでしょうか?恵那山全体が錦をまとった様に山全体がカラフルになります。 「明日写真撮ろうかな?」と先延ばしにすると、あっという間に景色が変わってしまうので、この季節だけの「恵那山の錦雛」姿を撮り納めたい方は、お見逃しなく。 恵那山の錦色が褪せる11月中頃には、恵那山頂に初雪が降り、馬籠宿辺りの紅葉と恵那山の雪のコントラストの中の馬籠宿散策は、本当に日本的な雰囲気を味わう事ができます。 紅葉や楓は存外に寒さに強く、最低気温が0度近くになった頃の方が、眩いばかりの「色」を見せてくれます。 燃える命の様な色鮮やかな木々の装いを眺め楽しむのは、晩秋の大きな楽しみです。   そんな季節の中、11月には馬籠宿で「馬籠宿場まつり」「あかり街道」が月間を通して開催されます。 11月7日土曜日の夕方から灯される「あかり街道」。そして翌日8日日曜日には皇女和宮降嫁行列が、お隣の落合宿、馬籠宿の新茶屋からずっと中山道を歩み、そのまま馬籠宿場内の坂を上ってゆきます。8日も夕方より仄かな灯のらんたんが中山道にずっと並べられます。 宿場町のハレの日をどうぞ皆さまも一緒にお楽しみ下さい。 馬籠館の「そば処まごめや」「茶房籠」「別館」は11月7日土曜日、14日土曜日、21日土曜日は「夜間特別営業」を行います。 そば処まごめやはお昼の営業の後、一旦清掃。準備で準備中となりますが、夕方5時頃より午後8時(オーダーストップ 午後7時30)まで夜間営業となります。 夜間営業時間のお食事メニューは手軽にお召し上がり頂ける「かけそば」から丼物、各種定食までお好みに合わせてお召し上がりいただけます。 「まごめや」の庭もライトアップ致しますので、お写真を撮られる方もどうぞお気軽にお立ち寄り下さい。 「茶房籠」「別館」は朝9時より夜8時まで、いつでもご利用頂けます。 茶房籠では「カレーライス」「牛丼」等の軽食をお召し上がり頂けます。   木曽路各地の紅葉名所を巡った後、次はどこへ行こうかな?と迷ったら、是非馬籠館HPに新しく掲載致しました「馬籠と湯舟の里と周辺MAP」で「今まで知らなかった・・・」次の目的地をお探し下さい。 中津川市内にも紅葉の名所「夕森公園」を始め、付知川沿いに沢山の「滝と紅葉名所の渓谷」があります。 清内路、古東山道方面では長野県阿智村側よりロープーウエイで標高1300m〜1700mの富士見台高原へ上り、馬籠宿や中央アルプス・南アルプル・北アルプスを一望の元に眺める事ができます。 そしてお時間がある方は是非馬籠宿⇄妻籠宿の「中山道トレイル(中山道ハイキング)」をお楽しみ頂いて、ゆっくりと木曽路の魅力を「発見」して頂ければと思います。 是非、馬籠宿、妻籠宿に「一泊」して夜の静けさ、朝の宿場町の佇まいを心ゆくまで満喫して頂ければ、と思います。 DSC00307 DSC00434 P1000726 (1)                  

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