馬籠宿の観光の際のお食事、軽食、お土産は馬籠館へお越しください。駐車場完備。

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3連休
2014年09月11日
秋が馬籠に少しずつ降りて来ています。 朝晩は長袖が丁度良く、足下もサンダルからスニーカーに履き替える様になりました。   中山道の難所、奈良井宿近くの標高900m以上の辺りでは、沢に面した場所では、うるしの木等が葉先を少し赤らめていました。 温度表示がある場所では午後4時で既に20度を下回っていました。 季節の進む速度は1日に30Km程だとか・・・・。 今年は例年より少し早く、木々の葉が紅や黄色に染め上げってゆきそうです。   さて、今週末の3連休は、ずっと雨だった夏休みがつまらなかったので、どこかに行こう!と思われている方もいらしゃるのではないでしょうか? 長時間車やバイクで走り続けていても、比較的「楽」で「熱くも寒く無い」のが今日このごろです。 ブロガーの私も昨日は木曽路をすいすいと快適にドライブできました。   昨日のドライブコースは朝10時に中津川市馬籠を出発→妻籠宿に立ち寄った後、19号線を北上しながらあちこちの道の駅で道草したり中山道の宿場町を走り抜けながら観光。 19号線の法定制限速度の50Kmでのんびり走って木曽路の奈良井宿に到着。 (馬籠宿から奈良井宿まで寄り道をしないと1回トイレ休憩をしても多分2時間弱です) 江戸時代、日本全国で最大だったおそよ1Kmに及ぶ宿場町は(馬籠宿は500m程です)、山深い宿場町の馬籠宿や妻籠宿とちょっと趣が違い、どこか地理的に東京方面に近いからでしょうか・・・現代の東京のモダンなセンスの感じも混ざっている様な場所です。 奈良井宿からお六櫛の藪原宿へのハイキングコースは馬籠宿ー妻籠宿の中山道ハイキングより厳しく、江戸時代に木曽路最大の難所と言われた標高1000mの鳥居峠を超えてゆくコースになります。   その後、昨日は奈良井宿から「権兵衛トンネル」を抜けて伊那へ抜けてみました。 この「木曽路」と「伊那路」を繋ぐトンネルは中央道「伊那IC」を起点として木曽路へ向かうのに非常に近道です。 開けてモダンな感じがする「伊那」、そして人の手が入っていない手づかづの自然と歴史ある景観を味わえる「木曽路」、どちらも一度に楽しみたいと思っている方には、あっという間に行き来できる非常に便利な道だと思います。 また、馬籠宿は中央道「中津川IC」からおよそ15分なので、上記のコースを利用すれば、ぐるりと秋を満喫する旅をする事ができます。   その他電車やローカルバスを使って木曽路を巡るのならば、JR東海のお得な「木曽路フリーきっぷ」を出発駅で購入してJR中津川で下車。 駅前から北恵那交通バスを使って馬籠宿へ、そして1泊。 (JR中津川駅でレンタカーを借りて木曽路を巡る事もできます。) 夕方や早朝の静かな素顔の馬籠宿をゆっくり堪能し、馬籠宿で朝のお茶を飲んで、お土産を購入してから、馬籠宿ー妻籠宿ハイキングへ出発。 妻籠宿からおんたけ交通バスでJR南木曽駅へ出る、もしくは馬籠宿へバスで戻ってきて昼食を取る、というコースも若い方には人気となっています。 また、馬籠宿から出発してそのまま先へ進む方は,馬籠観光協会取り扱いの馬籠宿ー妻籠宿荷物運搬サービスを利用して、荷物を先に妻籠宿へ送る事もできます。 (馬籠館でも午前中のみ手荷物預かりサービスを受付ています:馬籠観光協会代行)   いやいや・・・そんな・・・・私は1カ所か2カ所で静かにゆっくりしたい・・・ そんな方は時間をかけてゆっくりのんびり馬籠宿散策はいかがですか? 落合宿と馬籠宿の間には江戸時代の中山道の石畳がそのまま残る「落合の石畳」もあります。 馬籠館の本館、別館の間を通る中山道を西へ30分程ほぼ平坦な中山道を歩くと落合の石畳に到着します。 このコースはお歳を召した方でも比較的楽に、そして短時間で中山道のゆったりとした雄大な自然やどこか懐かしい田舎の景色、そして歴史的な石畳をお楽しみ頂ける場所です。 この馬籠宿上入り口から下入り口までの「馬籠宿」とは趣の異なる未知の「馬籠宿」をまだご存知無い方も多いのではないでしょうか? 馬籠館ではこの落合宿ー馬籠宿ハイキングの「絵地図」を作成致しました。 馬籠館HPよりダウンロードしてどなたでもご利用頂ける様になっております。   どうぞ今週末の3連休、そして来週の飛び石4連休を、岐阜の宝もの「中山道17宿ー馬籠宿」を起点にして、どうぞ秋の旅をお楽しみ下さい。 P1070117   P1060871   P1070113

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