馬籠宿の観光の際のお食事、軽食、お土産は馬籠館へお越しください。駐車場完備。

スタッフブログ

時代劇
2014年06月19日

夏至が近くなると、早起きしたり夕方遅くまで出かけたりとアクティブになります。

馬籠宿では、朝9時前はほとんど観光客の方の姿を見かけないのですが10時前後になると賑やかになってきます。

観光バスも馬籠館の駐車場に入り始め、多くの方が思い思いの散策をされています。

馬籠宿内では島崎藤村の小説の中に描かれている、モデルとなった場所や景色、藤村記念館を中心にして馬籠宿散策をされる方が多い様です。

 

一方でJR中津川駅から中津川宿、落合宿を通って馬籠宿まで歩いて来られる方は、往時の面影を残す中山道の「道」を楽しまれている様です。

中津川宿から落合宿までは街道沿いの道は今ではほとんど現代的な作りですが、家の敷地や家が立っている場所、また江戸時代から手ずかずで、そのままそこだけ時間が止まっている様な大きな目印の桜の木の辺りにある古い石碑、またどうしてこんな風に小さく急に曲がりくねって続いてゆくのか?と思う中山道の道筋から、江戸時代の「街道」の様子を感じる事ができます。

中山道の道幅は現代の「車」で移動する感覚や、現代人の男性の背格好からすると「狭い」「窮屈」と思う寸法ですが、江戸時代の日本人の男性の平均的な身長が160cm、女性は150cmぐらいで移動手段はもっぱら自分の足だった事を考えると「この空間のサイズ」は狭いというよりコンパクトな使い易い大きさだったのかな?とも思います。

この辺りまでは中山道は現役の生活道路なので車の通行量はやや多いと思います。

途中中山道は現代の国道19号線と交じわう場所は「地下道」に置き換えられています。

 

落合宿まで来ると、中山道を行き交う車の数は急に少なくなります。

落合宿を抜けて馬籠宿へ向かう場所で、「この道でいいのかな?」と道を尋ねられている方を見かけます。

特に海外からの方は外国語の案内表示版が無いので、持参の地図で道を確かめられています。

 

そこを過ぎると、中山道はいよいよ山道に入り始めます。

日本の山里の自然が江戸時代から変わらずに現代まで残されている区間です。

落合の石畳付近は江戸時代に敷かれた石畳がそのまま残っており、実際に歩く事もできます。

 

この現存する石畳の付近ですが、どうして時代劇のロケに使われないのかな?と思います。

中山道を舞台にした江戸時代の時代劇・・・というか島崎藤村を主人公にした番組や彼の代表作「夜明け前」が現代的な解釈でユニークなキャスティングで作られないかな?と期待します。

 

さて、この辺りで美濃路が終わり、そして木曽路が始まります。

辺りの空気も中津川宿や落合宿とは随分がらりと異なる事に気がつかれると思います。

この辺りの中山道は、里山の景色と塀の無い築数百年を経過している古い民家の間を抜けて馬籠宿の中心へ向かいます。

市街地ではあたり前の「塀」が作られてない景観は、どこか新鮮に目に映ります。

 

こうして都市化が進む中津川宿から標高600mの山間の馬籠宿までを歩いて見ると、ちょっと時代を少しずつ巻き戻して行く様な小さな旅を体験できます。

いつかお時間が取れたら、こんな中山道の旅もいかがですか?

馬籠宿へゴールしたら、どうぞ馬籠館でお食事や喫茶でゆっくりとご休憩をどうぞ。

そして元気な方はそのまま妻籠宿を目指しませんか?

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